遺産相続の悩みを無料で専門家に相談できる
098-853-3871
営業時間:月~金曜日(9:00~18:00)
定休日:土日祝日
『遺産相続プロナビ』を見たとお伝えいただくとスムーズです。
26歳での弁護士登録から経験16年。処理案件多数。知識や経験が豊富な弁護士が,あらゆる分野の法律問題に誠心誠意対応いたします。熱意とフットワークは負けません!!頭は冷静に,心は熱く。冷静な判断力で的確,迅速なアドバイスやサポートをすると共に,情熱を持ってお一人ずつ親身に対応いたします。
「弁護士を身近に感じてもらいたい」
トラブルが起きたとき,起きそうなとき,相談できる人はいますか?
「弁護士は敷居が高い」と思われがちですが,早めに相談していただくことが,解決のための第一歩です。美ら島法律事務所は,「弁護士を身近に感じてもらいたい」をモットーの一つにしており,気軽に何でも相談していただけるよう心がけています。事務所の内装にもこだわり,堅い雰囲気ではなく,落ち着き,安心できる雰囲気作りをしています。何か困ったときでなくとも,普段からお気軽にご相談下さい。
弁護士に相談,依頼されることは一生に一度の重大なことかもしれません。その重みを常に意識して,親身に対応いたします。
地元に密着し、美ら島沖縄の困っている人たちのため,沖縄の未来を担う子どもたちのため,皆様の力になります。
相続分野の割合は、全体の相談案件の中でも比較的多くを占めています。被相続人が亡くなった後の遺産分割におけるトラブルが圧倒的に多いところ、親族間に感情的な対立が生まれてしまう事例が少なくありません。そうならないように、被相続人による遺言書の作成や事前の家族間での話し合いの必要性を伝えています。
そして、相続問題については、依頼者の思いに配慮しながら、納得できる相続を実現することが弁護士の仕事です。時として無理がある要求をされる方もいらっしゃいますが、気持ちとして受け止め、その上で客観的な落としどころについて丁寧にご説明いたします。このように、依頼者の方の気持ちに寄り添いながら、妥当な解決へと導くことを心がけています。
相続問題を弁護士に依頼するメリットとしては、依頼者の言い分を法的な側面から整理して、相手方や裁判所に伝えることができる点が挙げられます。交渉を代行し、依頼者の利益を最大限に実現できるよう解決をはかります。また交渉では、相手方を説得するための証拠や裏付けとなるようなものも集めて整理していきます。
遺産分割協議の任意交渉によって話がまとまらなければ、調停へと移行します。第三者として調停委員が入り、合意を目指して話合いを進めますが、それでもまとまらず調停が不成立になった場合には自動的に審判手続が開始されることになります。実際には審判までいかずに双方が合意に至ることが望ましいわけですが、弁護士はそうした難しい交渉や法的なやり取りをすべて代行し、相続トラブルの解決に向けてのサポートをすることができます。
沖縄の特殊事情として、土地には軍用地があります。軍に土地を提供して、「軍用地代」として家賃のような地代が支払われる仕組みになっています。その軍用地が相続の対象になるケースがあるのです。総じて軍用地は資産的な価値が高く、大きな金額の争いになりやすいという側面もあります。軍用地の相続に関する解決法について、軍用地地主会等との調整も含め、依頼者にとって大局的な視点で最も良い解決法を考えていきますので、こうした問題でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
もう一つ、沖縄ならではの風習が相続に影響を与える問題として、トートーメー(位牌)にまつわる問題があります。トートーメー(位牌)は、一般的に、長男から長男へ相続することが慣習となっています。そして、法定相続分がきょうだいで平等である現在においても、「トートーメーに相続財産がついてくる」という慣習が残っていて、トートーメーを継ぐ長男とその他の相続人間で争いになることが少なくありません。他方、法定相続分がきょうだいで平等である一方で、長男だけが法事を取り仕切り、墓の管理をするということも少なくありません。そうした場合、長男だけ金銭的な負担が重くなります。本来、トートーメー(位牌)やお墓などの祭祀財産は相続財産とは別です。トートーメー(位牌)やお墓などは遺産ではないため、「祭祀承継」という別の手続きがあります。ただ沖縄では、上記のとおり、祭祀承継と遺産相続を連動させて考える慣習が残っており、特別な配慮が必要です。当事務所は地元の慣習を考慮した中での相続問題の解決経験も豊富ですから、安心してご相談ください。
まずはお気軽にご相談下さい。
30分~60分程度 5,500円(税込)
法テラスの法律相談援助を利用できる場合があります。
詳しくは、電話やメールでお気軽にお問い合わせ下さい。