兵庫県明石市の戎みなとまち法律事務所代表、戎卓一(えびす たくいち)です。
この戎みなとまち法律事務所は個人様向けの法律事務所であり、また事務所のある明石市にお住まいの方がまず最初にご相談に訪れる法律事務所であると、そう考えております。
そうした地域密着型の法律事務所として、いつでも、またどなたでもお気軽に法律相談が受けられるよう、できる限り敷居を低くして皆様のご来所をお待ち申し上げております。
そのための取り組みとしまして、休業日である土日祝日であっても、事前にご連絡頂けましたらご相談を承らせて頂きます。またJR西明石駅から徒歩1分と非常にアクセスしやすい場所に事務所がございますので、今、遺産相続問題でお悩みの方、またそれ以外の問題でお悩みの方も、お気軽に戎みなとまち法律事務所までお越しください。
■相続について弁護士へ依頼するメリット
遺産相続問題は言い換えるなら、「ご家族間の問題」でもあります。なので、当事者同士で解決をはかろうとしても、かえって問題がこじれてしまうことが多々あります。 ですが、当事者同士の間に弁護士を立て、法知識に基づいた第三者の意見を聞くことで、スムーズに問題を解決に導くことができたり、これまで思ってもみなかった解決方法を見つけ出すことができます。
■遺産相続のお悩みについて
遺産相続問題の難しさは、法律的な解決に導くことができたとしても、それで「問題」そのものが解決するとは限らない点にあります。問題解決後もご家族間に遺恨が残ったり、その後のご家族関係がギクシャクしたものになることも少なくありません。
だからこそ戎みなとまち法律事務所では、法律的な解決だけでなく、解決後もご家族がご家族として過ごすことができるよう、本当の意味での「解決」を目指して様々なサポート・アドバイスをさせて頂きます。
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相続について
遺産相続とは、被相続人が亡くなった時に現金や預貯金、有価証券、不動産などの財産を、被相続人の配偶者や子供、また孫などが受け継ぐ手続きのことをいいます。また受け継ぐ財産は現金などの「プラス財産」だけでなく、借金などの「マイナス財産」も相続の対象に含まれます。
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遺産分割
「遺産分割」とは、複数の相続人に対して遺産を分配することをいいます。遺言書がある場合には、その内容にそって分割されることとなりますが、ない場合には相続人同士の話し合いによって決定されます。この話し合いにより遺産を分割することを「遺産分割協議」と言います。
遺産相続問題のうち、最も揉め事に発展しやすいのがこの「遺産分割協議」です。ですので「遺産分割協議」が必要となった場合には、お早めに弁護士にご相談されることをおすすめします。当事者同士だけでのお話し合いでは、様々な感情が入り込んで来てしまうため、スムーズな問題解決が困難になりがちです。しかし弁護士を間に立てれば、法律面からのアドバイス、また第三者的立場からのアドバイスを受けることができるため、禍根を残さず速やかに問題を解決することができます。
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遺留分
「遺留分」とは、遺言書などにより相続人の相続分が著しく少なくなった時に、最低限相続することのできる財産を保証してくれる制度で、被相続人の配偶者、子供、父親・母親までが認められます。
この「遺留分」についてはその存在をご存知ない方も多く、また「長男なので、すべての財産を相続することができる」とお考えになられている方もいらっしゃいますが、そうではありません。
ですので、遺言書などによりご自身の相続分が著しく少なくなった方などは、一度戎みなとまち法律事務所までご相談ください。本来受け取れるはずだった正当な相続分を、取り戻せる場合があります。
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成年後見制度
「成年後見制度」には、「任意後見制度」と「法定後見制度」があり、判断力が衰える前に後見人を決定するのが「任意後見制度」であり、判断力が衰えた後に裁判所によって後見人が選任されるのが「法定後見制度」です。
どちらともにご家族の方が後見人に選ばれることが多いのですが、しかし「法定後見制度」により後見人が選任される際、専門的な知識が必要な時には弁護士などが選ばれることもあります。
また「任意後見制度」の場合でも、弁護士を後見人に選ぶことは可能です。弁護士を後見人にすることで、遺産相続に伴う複雑な手続きをお願いすることができるので、被相続人、また相続人の方々の負担を減らすことが可能です。
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ホームロイヤー契約
「ホームロイヤー契約」とは顧問弁護士のことで、いつでも気軽に弁護士に法律相談することができるというメリットがあります。資産が多く、遺産相続の際にご家族間で揉め事が起こる可能性がある方、または身近に相談できる相手がいらっしゃらない方などは、是非この「ホームロイヤー契約」をご利用になられることをおすすめします。